診療案内

検査の流れ

画像診断/各種検査について

健都健康管理センター(MRI・CT)と画像連携

各疾患からの社会復帰やスポーツ選手の治療には、スピードが求められます。

同フロア内に併設されている「健都健康管理センター」と画像連携をすることで、『当日のMRI・CT検査』の実施が可能です。
検査依頼機関の都合により、後日検査の可能性があります。

重症症例などは即日、当日のMRI検査・CT検査を心掛けております。ただし、時間帯により当日撮影が難しい場合もありますので、予めご了承ください。

検査の流れ

MRI・CT検査は、医師の診察を基に必要と判断した場合に実施・対応させていただきます。

診察
MRI・CT検査が必要と判断

検査依頼&実施
フロア内の健都健康管理センターで実施

重症症例などは可能な限り、当日検査の実施を心掛けております。
ただし、時間帯によっては当日検査が難しい場合もありますので、予めご了承ください。
また、MRI・CT検査をご希望される方は、なるだけ早めに来院ください。

結果説明

一般(X線)撮影検査

一般的なX線(レントゲン)検査です。

検査目的とする部位にX線を照射して撮影を行います。

当院では、最新のワイヤレスデジタルX線撮影装置を導入して、検査を実施しております。

従来の検査時間を大幅に短縮でき、且つ少ない線量・高画質な画像提供が可能となり、患者さまの負担を大幅に低減いたします。

骨密度測定検査

現在、骨粗鬆症患者が年々増加傾向にあります。

日本人10人に1人が骨粗鬆症の状態で、全体で約1300万人が骨粗鬆症にかかっていると推定されています。骨折の影響で、寝たきりになったり、慢性腰痛に悩まされたり、背中が曲がって生活に支障をきたすなど、問題が発生する前に、骨粗鬆症の早期発見・早期治療が重要になります。

検査時間 約10分程度

超音波(エコー)検査

人体に無侵襲な超音波を用いて、直接体内を観察できる検査です。

手軽にできる安全な検査で、近年では整形外科領域においても超音波(エコー)検査の有用性は高く評価され始め、様々な部位の診断に用いられています。

当院の超音波検査機器は、高性能・高画質なものを導入して、整形外科疾患の診断・治療に役立てております。

検査時間 約10分程度

血圧脈波(CAVI・ABI)検査

両手足の血圧・脈波を測定することで、血管の硬さや狭窄・閉塞の程度、血管年齢を調べる検査です(CAVIは動脈壁の硬さ、ABIは動脈硬化による血管内の狭窄・閉塞を診断する指標)。

動脈硬化は様々な病気の引き金となります。

進行すると、狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・脳出血・閉塞性動脈硬化症などを引き起こす原因にもなります。

動脈硬化が心配な方、血管年齢が気になる方は、一度ご相談ください。

検査時間 約5分程度