診療案内

リウマチ科

関節リウマチとは

関節リウマチとは、免疫の異常により関節に炎症が起こり、関節が破壊される病気です。女性に多く、発症年齢は20~50歳代が多いです。原因は現在でも解明されていません。

早期診断·治療の重要性

近年、関節リウマチの治療は大きく進歩しており、早期に診断して治療を行うことで、関節が壊れずに病状をコントロールすることが可能となってきています。症状、血液検査、超音波検査などによる早期診断が益々重要になっています。

以下のような症状があれば、ご相談ください。

  • 関節の痛み、腫れ、こわばり
  • 朝に痛みやこわばりが強い
  • 関節の動きが悪くなる
  • 疲れやすい

治療

関節リウマチの治療には、薬物療法·理学療法·手術療法などがあります。最新のガイドラインに基づいて治療を行いますが、より高度な治療や全身管理が必要な場合は、吹田市民病院をはじめとする大阪大学の関連病院を中心に紹介させていただきます。